今年も神楽坂のここん.さんでフェアをやります。
日程は12/5スタートの2週間の予定。
今回から、お店の営業時間が平日、14時から20時に変更になる予定です。
(土日は12-18時のまま)

近日撮影予定なので、バッグの写真はまだないのですが
仕上がり次第載せますねー。
なんだか肌寒い雨空つづきで、撮影日が今から心配。
 


フェアではこっくり深い秋冬色の帆布のマルシェバッグが
たくさん並ぶ予定です。



今回も新柄でたくさん布にプリントしました。



刷りましたよ、ポストカード! 
全部で6色パターンで、
Thank you の文字なしタイプも用意しました。

罫線はないけど、けっこう使えそうなポストカードです。

「ありがとう」って大事よねー。




 

先日見つけた本で、
「これはすばらしい!」と思った本をご紹介します。
 
いちばんよくわかるバッグ作りの本

いちばんよくわかるバッグ作りの本
著者:鎌倉スワニー
価格:1,296円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る













 


はるか昔、まだ20代のはじめ、
会社員だったころはよくバッグのつくりかたの本を買って
そのとおりに作っていいました。
あと、鎌倉スワニーさんを愛用していたので、
パターンをもらって、縫ってみたことも何度かあります。


バッグの学校を出たので、今ではすべて自分でパターンをおこせますが・・・

売り物にはできないけれど、
本のとおりに作るのも、楽しいです。


この本のように、技法の工程が細かく紹介されている本があれば
器用なかたなら、かなり凝ったバッグも自作できると思います。

さすが、スワニーさん!ふとっぱら! 
 




 ビフォア





 アフター

北鎌倉のお店で、何年か前に購入していただいたバッグの
お直しを承りました。

バッグの端はどうしても
当たるところが荒れてきます。

それでも手元に戻ってきたとき、
今までとても大切に使っていただいていたのが
バッグから伝わってきて
ものすごくうれしくなってしまいました。

だって、ほつれている部分以外、ほんとうにきれいだったのです。

このバッグは構造が難しくないものなので
底の端は裏側から補強し、縫い込み、
袋口は新しい布でへり巻き(バイアステープの処理のようなもの)して
ほつれた部分をきれいにしました。

バッグ内部の見えない部分で、経年変化で裂けている部品も見つけたので
そこも修理して、お返ししました。

作業代と、送料はご負担いただきましたが、
これであと何年か、持ち主の方に使っていただけると思います。



 
I'm not a Plastic Bag
って、エコバッグ、
しばらく前に流行りましたね。
懐かしい。
憶えてらっしゃる方も多いのでは?

英語のロゴの書体と、ロープの肩紐がかわいかったです。
ハイピングも!
いま、持ってもおかしくないデザインだと思うんですが、
もう、だれも持っていない・・・
流行ってやつは・・・

この10数年思い返すだけでも
大学生がブランドバッグを持つ時代から、
かわいいスパンコールの持ち手のトートバッグや
ラミネートのプリントの大きいバッグなど
バッグのデザインだけでも
いろいろ過ぎ去っていきましたねー。




人々がどういうバッグを持っているか
観察するのが職業病なのですが
二人の娘を出産して以来、久々都心に出かけるたび、
エコバッグや、かなりカジュアルな買い物バッグだけで出かける娘さんが多いこと。
まあ、昼時だから?オフの人や学生さんが多いせいもあるのだとおもいますが、

衝撃をうけてしまいました。

そんな私も、育児をしていると荷物が多すぎて
毎日のようにエコバッグをフル活用。


いろんなスタイルの洋服と合わせやすい とか
やわらかく、体に沿って歩きやすい とか

エコバッグの「隙」を魅力的に感じてきました。

良い意味での「隙」や「ゆるさ」を含んだデザインで
これからもしばらく流行りそうなレースやボタニカル柄の洋服でも
合わせやすいバッグを作りたいなぁ
と、頭をこねこね企画中です。










 


友禅染の型紙と比べたら とてもかんたんなものですが
「コレと同じ柄のバッグが欲しい」とリクエストに応えられるよう
型染めの図案を作っています。
その新柄です。

帆船

左が型 右が染め上り

冬の大三角


抜き型は柿渋紙を使用。
絵具は、布地や図案によって変えていますが
顔料系と、染料とさまざまです。


今年の12月に、ここん.でTracking+フェアを開催予定です。
新しい絵柄のバッグを作っています。
バッグの形も、仕上がり間近です。

試作が出来上がるまでが、いちばん時間がかかります。
難産でも、うまくできたときの喜びは
仕事部屋でひとりで満足してるだけじゃもったいなくて
試作だけど、ブログに写真のせちゃいました。



 
 
バッグの生地に新しい絵を型染め。
革のフタがつくので、染める位置の調整をしながら
顔料を塗っていきます。

わぁ絵具が足りない!となっても
以前ならすぐに買いに走れましたが
今は5か月の赤ちゃんがいるので
なかなかそうもいかず。

絵具を調合して色を作っています。

なので、このバッグの染め具合は
今回限りになる思います。

と、限定っぽさをアピール笑


いま、次女をおんぶしながらミシンがけ中。
縫っても縫っても終わらない〜


ブローチの布を染めている経過です。


菊皿にあるのは染料。
透明色の組み合わせで
基本的にCMYK(プリンターと一緒)で色を作っています。

これが、手袋をはめて描いているので
手に汗がすごいんです。


個展が近づいてきました。

染物大会です。


定番のブローチの新柄も含めて
今染めているところです。
上の写真は
布に下書きするためのトレーシングペーパーです。


染料をペンにつけて
一点ずつ描いています。

染料の原液は、
手や体につくと2日くらい落ちないので
ビニール手袋をして作業します。

手袋の中が(汗で)曇るほど暑かった昨日にくらべて
今日は作業がはかどりそうな、雨の多摩地方です。



ヒゲペンギン  けんかっ早い気性の荒いヤツ
南極大陸の周辺の小島に生息しています。

この子もブローチやブックカバーにつけてあげようと思っています。

左・・・使用後  右・・・使用前



大きいバッグを作っているので
2000M〜3000Mのコーン巻きの糸が
無くなるのが非常に早いです。

ボビンに巻く下糸は
一気に4つ用意しても
すぐにまた巻くことになります。



ザ 家内制手工業です。



バッグの仕立てには30番(太め)
アップリケや小物づくりには60番(普通め)
を使います。

色はベージュやグレーなど
地味なお色しか使いません。


昔は100M巻の小さくてかわいい糸
(糸巻き車を作れる、あのサイズです)
いろんな色をそろえるのが楽しくて

インテリア雑誌のお部屋みたいに
並べてかわいく飾りたいな、
と夢みていたのですが・・・

糸が足りないことに気づいた深夜の悲劇を繰り返し、
今では色数より、量が大事です。

オカダヤが近くなって本当によかった。



この絵は「ノリウツギ」という
夏から秋にかけて、林に生える植物を描いています。

紫陽花と思っていただいて構いません。
アジサイ科の植物ですから。


麻の布にプリントして、
夏の個展のDM用のバッグにしたてました。


黒でプリントすると またオトナっぽくて好みです↓


 紙に試し刷したもの。

枝葉がなくてもかわいくなって、大満足です。
これでバッグをいっぱい作ろうと思います。